レロイ・フェル(左)の逆転ゴールの前にボールを奪われたDFケーヒル(右) [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第4節が11日に行われ、チェルシーは敵地でスウォンジーと対戦。試合後、この試合にフル出場を果たしたイングランド代表DFガリー・ケーヒルが審判の判定に不満を漏らした。同日付のイギリス紙『デイリーミラー』が伝えている。
ケーヒルが問題としているシーンは1-1で迎えた62分、スウォンジーが一時逆転となるゴールを挙げた場面。最終ラインでボールを持ったケーヒルに後ろからレロイ・フェルにプレッシャーをかけられてボールを奪われ、そのままゴールに押し込まれた。
ケーヒルは「明らかなファールだ。憤りを感じている。月に座って見ても明らかにファールだとわかっただろうね」と捲し立て、主審の判定を批判した。
さらに「僕とチームは殺されたようなものだよ。このリーグでは非常に重要な勝ち点2を落としたのだから。信じられない」と続け、最後まで怒りが収まらなかった。
なお、試合は81分にジエゴ・コスタがこの試合2点目を決め、チェルシーが引き分けに持ち込んでいる。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト