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セスクがチェルシー残留へ コンテ監督との確執否定「最後までここで戦う」

2016.08.29

セスク(右)がコンテ監督(左)との確執を否定した [写真]=AMA/Getty Images、Chelsea FC via Getty Images

 チェルシーに所属するスペイン代表MFセスク・ファブレガスが、アントニオ・コンテ監督との確執を否定した。同選手はインスタグラムを更新し、メッセージを綴っている。

 セスクは今夏の移籍市場で他クラブへ移籍する可能性を取り沙汰され、一部ではコンテ新監督との確執も噂されている。プレミアリーグ第3節を終えて先発出場の機会は得られず、リーグ戦で与えられたプレータイムは第2節ワトフォード戦での12分間のみだ。

 出番に恵まれない中、セスクは移籍と確執報道を否定するコメントを寄せた。「(報道で)書かれていることは逆で、監督と自分は良い関係を築いているよ。彼が自分に移籍を勧めたことは一度たりともないんだ。彼は自分を信頼していると言ってくれた。僕もそうだ」と、コンテ監督と良好な関係を築いていると強調した。

 そしてセスクは「最後までこのクラブで戦い続けるよ。声がかかった時には全力を尽くす。チェルシーに全てを捧げ、より多くのトロフィーをもたらすことが自分の目標だ」と、チェルシー残留の意向を明かした。

 チェルシーでのプレーを続けると綴ったセスク。今後、コンテ監督のさらなる信頼を勝ち取り、先発メンバーの座を掴むことはできるだろうか。チェルシーの次戦は9月11日、スウォンジーとのアウェーゲームに臨む。

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