マンチェスター・Cを率いるグアルディオラ監督 [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cは28日にプレミアリーグ第3節のウェストハム戦を迎える。同試合を前にジョゼップ・グアルディオラ監督がコメントを残した。クラブ公式HPが26日に伝えている。
マンチェスター・Cは25日にバルセロナからチリ代表GKクラウディオ・ブラボを獲得した。グアルディオラ監督は加入したばかりの同選手に関して、「彼はフィットしている。それでも、この週末はプレーしない」とコメント。ウェストハム戦の欠場を明言した。
今節はプレーさせない意向を示したグアルディオラ監督だが、ブラボへの信頼は厚いようで、「彼はスペインとナショナルチームで多くの経験をしてきたGKだ。ビルドアップのプレーに優れ、素早くボールをセーブすることができる。我々にとって良いプレーヤーだ」と高い評価を与えた。
同監督はさらに、24日のチャンピオンズリーグ(CL)プレーオフのセカンドレグ、ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)戦で負傷したナイジェリア代表FWケレチ・イヘアナチョに関しても言及。「ほとんど何の問題もない。ミッドウィークからのケガ人はいない」と状況を説明した。
また、グアルディオラ監督はチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージについても語った。25日に行われた抽選会の結果、マンチェスター・Cはバルセロナ、ボルシアMG、セルティックと同居することが決まっている。
かつて率いたバルセロナとの試合を前にグアルディオラ監督は、「バルセロナへ戻ることが特別なことであると否定できない。僕はあそこで育ち、13歳でサッカー選手になった。人生のほとんどを過ごし、市民やクラブ、メディア、そして多くの選手を知っている。感情があそこにはあるんだよ」とカンプ・ノウでの激突を待ち望んだ。