リヴァプールからクリスタル・パレスへの移籍が決まったベンテケ [写真]=Getty Images
クリスタル・パレスは20日、リヴァプールからベルギー代表FWクリスティアン・ベンテケを獲得したと発表した。契約は4年間で、移籍金については非公開となっている。
It's official! #CPFC sign Benteke on a four-year deal from Liverpool – https://t.co/Khxi7Db3wo #WelcomeChristian pic.twitter.com/2egijhmbSH
— Crystal Palace F.C. (@CPFC) August 20, 2016
現在25歳のベンテケは昨夏、移籍金3250万ポンド(約43億円)でアストン・ヴィラからリヴァプールへ加入。2015-16シーズンのプレミアリーグで9ゴールをマークした。しかし、指揮官のユルゲン・クロップ監督からの評価は低く、動向に注目が集まっていた。
クリスタル・パレスは今夏の移籍市場で、イングランド代表MFアンドロス・タウンゼント、イングランド人DFジェームズ・トムキンス、フランス代表GKスティーヴ・マンダンダを獲得。しかし、プレミアリーグでは連敗スタートとなり、いまだに無得点が続いている。
加入が決まり、得点に期待がかかるベンテケ。しかし、イギリス紙『ガーディアン』などは同選手が自身のツイッター上で、加入先をクリスタル・パレスではなくバーンリーと記載したことを報じた。ベンテケもすぐにこの間違いに気づき、「おお、僕が悪かった。僕はクリスタル・パレスと契約したんだ。バーンリーじゃないよね。僕のツイッターを管理している人の小さなミスだ。申し訳ない」と謝罪。所属先を訂正した。