2015-16シーズンのリーグ戦で6ゴールを挙げた、ニューカッスルのA・ペレス [写真]=Newcastle United via Getty Images
バルセロナが、ニューカッスルに所属するスペイン人FWアジョセ・ペレスを獲得候補にあげていることがわかった。27日付のスペイン紙『アス』が伝えている。
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ブラジル代表FWネイマール、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスの“MSN”に続く“第4のFW”獲得を目指しているバルセロナ。アトレティコ・マドリードに所属するリオ五輪アルゼンチン代表FWルシアーノ・ビエットの加入が迫っていたが、同選手は日本代表MF清武弘嗣が所属するセビージャへレンタル移籍する見通し。そこで、バルセロナは他の候補を探すこととなり、A・ペレス獲得に乗り出したようだ。
同紙によると、バルセロナは2014年にもA・ペレスにオファーをしていた模様。しかしながら、同選手は当時所属していたテネリフェから、移籍金200万ユーロ(約2億3000万円)でニューカッスルを新天地に選んだ。今回は、移籍金1800万ユーロ(約20億9000万円)のオファーを提示する予定だという。
現在23歳のA・ペレスは2014年夏にニューカッスルに加入。直近の2シーズンでプレミアリーグ70試合に出場し、13ゴールをマークしている。
By サッカーキング編集部
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