バイエルンで共に戦ったグアルディオラ監督(左)とMFクロース(右)(写真は2013年12月) [写真]=ullstein bild via Getty Images
マンチェスター・Cがレアル・マドリードに所属するドイツ代表MFトニ・クロースの獲得を狙っている。22日付のイギリス紙『サン』が報じた。
今シーズンからマンチェスター・Cの指揮を執るジョゼップ・グアルディオラ監督は、バイエルン時代の教え子であるクロースの獲得を望んでおり、クラブは移籍金として6000万ポンド(約84億円)を準備しているという。退団が噂されるコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレの後釜として、長期的に計算できる同選手の獲得を狙っている模様だ。
しかしマンチェスター・Cのフロント陣はこの取引に難色を示しているという。同選手の週給が24万ポンド(約3300万円)で、彼らが見積もっていた額の倍だったようだ。
クロースは2014年夏に、当時グアルディオラ監督が率いていたバイエルンからレアル・マドリードに移籍。しかし同監督はクロースの残留を望んでいたようで、クラブに留まるように説得しているとも報じられていた。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト