マンCからの関心を報じられているGKテア・シュテーゲン [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cが、関心を報じられていたバルセロナのチリ代表GKクラウディオ・ブラボの獲得には動かないことがわかった。イギリス紙『デイリーメール』が13日に報じている。
ジョゼップ・グアルディオラ監督が就任したマンチェスター・Cは、今夏の移籍市場でGK補強を目指していると報じられている。同監督はイングランド代表GKジョー・ハートのパフォーマンスに不満を抱いている模様で、補強候補にはブラボのほか、バルセロナのドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの名前が挙がっている。
今回の報道によると、マンチェスター・Cはブラボの獲得には動かない模様。グアルディオラ監督は足下の技術に秀でたテア・シュテーゲンを高く評価しており、今後は同選手にターゲットを絞って交渉を行うと見られている。
ただバルセロナ側は、両選手のいずれかを他クラブへ売却するのであれば、24歳のテア・シュテーゲンよりも33歳のブラボ放出を優先すると伝えられている。マンチェスター・Cとの間にミスマッチがある形で、今後の動向に注目が集まる。