マンCからの関心を報じられたバルサGKのブラボとテア・シュテーゲン(左から) [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cが、バルセロナのGK獲得を狙っている。6月に関心が報じられたチリ代表GKクラウディオ・ブラボに続き、8日付のスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』の報道では、ドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンへ興味を持っていると伝えられた。
6月末の報道で、ブラボの獲得に興味を示していると報じられたマンチェスター・C。同クラブの守護神はイングランド代表GKジョー・ハートが務めてきたが、ジョゼップ・グアルディオラ新監督は同選手のパフォーマンスに不満を持っている模様で、新戦力となるGKの獲得へ動いている。
今回の報道によると、マンチェスター・Cはブラボに続いて、バルセロナの第2GKに甘んじているテア・シュテーゲンにも関心を示している模様。グアルディオラ監督は同選手のプレースタイルがチームにフィットすると考えているようで、24歳という年齢も魅力的だと考えているようだ。
テア・シュテーゲンは2014年夏からバルセロナに所属。リーガ・エスパニョーラではブラボの控えに甘んじているが、カップ戦要員として貢献している。加入1年目の2014-15シーズンはコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)とチャンピオンズリーグ制覇、2015-16シーズンはコパ・デル・レイ連覇を達成した。
By サッカーキング編集部
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