リヴァプールとの契約にサインをするカリウス [写真]=Liverpool FC via Getty Images
リヴァプールは24日、日本代表FW武藤嘉紀のマインツに所属する元U-21ドイツ代表GKロリス・カリウスの獲得を発表した。契約期間の詳細は明らかにされていないが、「長期契約」と伝えられている。
カリウスは1993年生まれの22歳。シュトゥットガルトの下部組織を経て、2009年からはマンチェスター・Cの下部組織でプレーした。2011年にマインツへ加入し、翌2012年にプロ選手としてデビューを果たす。昨シーズンはブンデスリーガで33試合、今シーズンは全34試合に出場した。年代別のドイツ代表にも名を連ねている。
移籍決定にあたり、カリウスは以下のようにコメントしている。
「非常に良いフィーリングを持っているよ。このようなクラブでプレーするのは名誉なことだからね。(リヴァプールには)特別な歴史があって、素晴らしいファンがいる。アンフィールドでのプレーを楽しみにしているよ」
「テレビを通じて、このクラブのことを多く見てきたんだ。歴史もそうだし、皆がフットボールのことをよく知っているということもそうだね。このクラブのことを考えると、数多くのことが頭の中に浮かんでくるよ」
「(ユルゲン・クロップ)監督とも話をしたよ。彼はこのクラブと選手たちとともにdのようなことをしたいと思っているのかを伝えてくれた。交換を持っているよ。非常に良い話をすることができたし、この決断は正しかったと確信している」