2016.05.14

最注目はケイン、アグエロ、ヴァーディの得点王争い…CL出場権残り1枠も未定/プレミア最終節

アグエロ ケイン ヴァーディ
得点王を争う(左から)アグエロ、ケイン、ヴァーディ [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 2015-16シーズンの欧州主要リーグも最終節を残すのみとなった。プレミアリーグでは第36節終了時点で、日本代表FW岡崎慎司所属のレスターが奇跡の初優勝を達成。また、降格する3チームもすでに決定しており、最終節で注目が集まるのは欧州カップ戦の出場権、そして得点王争いだ。

 11日に行われた第30節の延期分で17位のサンダーランドがエヴァートンと対戦し、3-0で快勝した。この結果、サンダーランドは18位以下との勝ち点差を4に広げ、残留が確定。同時に、すでに降格が決まっていた最下位アストン・ヴィラに加え、18位ノリッジと19位ニューカッスルの降格も決定している。

 チャンピオンズリーグ(CL)出場権を巡る争いでは、優勝したレスターと現在2位のトッテナム(勝ち点70)、3位アーセナル(同68)の4位以内が確定。残る1枠を4位マンチェスター・C(同65/得失点差30)、5位マンチェスター・U(同63/12)、6位ウェストハム(同62/15)が争う。ただ、ウェストハムは最終節に勝利してマンチェスター・Cが敗れた場合、勝ち点で並ぶことはできるが、得失点差「15」を逆転しなければならず、現実的には厳しい状況だ。

 得失点差で優位に立つマンチェスター・Cは最終節で引き分け以上ならほぼ確実にCL権を獲得することとなり、マンチェスター・Uは勝った上で、マンチェスター・Cが敗れることを祈らなければならない。CL出場権を争う3チームの最終節対戦カードは以下のとおり。

 スウォンジー vs マンチェスター・C
 マンチェスター・U vs ボーンマス
 ストーク vs ウェストハム

 ヨーロッパリーグ(EL)の出場権争いは複雑になっており、5位のマンチェスター・Uから8位のリヴァプールまで可能性が残されている。プレミアリーグでは5位およびFAカップとキャピタル・ワン・カップの王者にEL権が与えられ、カップ戦の覇者がリーグ戦を(EL、もしくはCL権獲得圏内の)5位以内で終えた場合は、出場権を逃した中で最上位のチームにEL権が与えられる。キャピタル・ワン・カップはすでにマンチェスター・Cが制覇し、FAカップではマンチェスター・Uとクリスタル・パレスが決勝で対戦。結果次第では7位のチームまでEL権が与えられる可能性がある。

 なお、8位のリヴァプールは今シーズンのELで決勝に進出しており、優勝すれば来シーズンのCL出場権を獲得することができる。

 EL・CL出場権争い 順位表
4位 マンチェスター・C(勝ち点65/得失点差30)CL
5位 マンチェスター・U(勝ち点63/得失点差12)EL
6位 ウェストハム(勝ち点62/得失点差15)
7位 サウサンプトン(勝ち点60/得失点差15)
8位 リヴァプール(勝ち点59/得失点差13)

 そして、最終節で最も注目すべきなのが得点王争い。トップに立つのは25ゴールを記録しているトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケイン。これを1点差で追いかけるのがレスター所属の同代表FWジェイミー・ヴァーディ、マンチェスター・C所属のアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロだ。

 15日に行われる最終節ではトッテナムがニューカッスルと、レスターがチェルシーと、マンチェスター・Cがスウォンジーとそれぞれ敵地で対戦する。

欧州リーグ順位表

マンチェスター・C
23pt
リヴァプール
23pt
チェルシー
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ドルトムント
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