今季限りでマンCの指揮官を退任するペジェグリーニ監督 [写真]=Getty Images
今シーズン限りでマンチェスター・Cの指揮官を退任することが決まっているマヌエル・ペジェグリーニ監督が、来シーズンにエヴァートンを指揮することに興味を示しているようだ。10日付のイギリス紙『デイリー・メール』が伝えた。
同紙によると、ペジェグリーニ監督は来シーズンもプレミアリーグでの指揮を望んでおり、ロベルト・マルティネス監督の解任が噂されるエヴァートンを指揮することに関心を抱いているという。なお、ペジェグリーニ監督の妻であるカローラ氏も、イングランドでの生活を望んでいると報じられている。
また、ペジェグリーニ監督はエヴァートンを大きな可能性を持つクラブと評価しており、かつて指揮していたビジャレアルやマラガのように成功を収められると考えている模様だ。同監督は2005-06シーズンにビジャレアルをチャンピオンズリーグのベスト4に、2011-12シーズンにはマラガをリーガ・エスパニョーラ4位に導くなど、スペインで成功を遂げていた。
なお、マンチェスター・Cは来シーズン、現在バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督の就任が決定している。
By サッカーキング編集部
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