イングランドの気候への順応に苦しんでいると告白したエレーラ(左) [写真]=Getty images
マンチェスター・Uに所属するスペイン人MFアンデル・エレーラが、イングランドの気候に苦しんでいることを告白した。9日付のイギリス紙『サン』が報じている。
7日に行われたプレミアリーグ第37節のノリッジ戦にフル出場したエレーラは試合中、気候の問題で言葉を発することができなくなったという。
同選手はイングランドの気候について「南スペインに似ているね。でも、スペインでは天気はここまで急激に変化しないんだ」とコメントし、「ノリッジ戦は辛かったね。口が乾いてしまって、チームメイトと会話ができなかった」と告白している。スペインからイングランドに渡って2シーズン目を迎えているエレーラだが、イングランドの変わりやすい天気には、まだ順応できていないようだ。
マンチェスター・Uは10日に延期されていたプレミアリーグ第35節でウェストハムと対戦する。