大躍進のレスターをけん引するMFマフレズ [写真]=Leicester City FC via Getty Images
日本代表FW岡崎慎司所属のレスターでプレーするアルジェリア代表MFリヤド・マフレズが父の死について語った。イギリス紙『デイリースター』が報じている。
今シーズン、プレミアリーグで首位を守っているレスター。チームをけん引する活躍を見せ、PFA(イングランドサッカー選手協会)年間最優秀選手賞を獲得することになったのがマフレズだ。
同選手の父親は、マフレズが15歳の時に心臓発作で亡くなっている。サッカーを始めるきっかけにもなった父の死について、マフレズは以下のように語った。
「僕がサッカー選手になる事は、父の夢だった。僕が今ここにいるのは、すべて彼のためだ。父からは大きな影響を受けたよ。彼は僕にいつも伝えていた。サッカーを追求し続けろと。彼は常に僕と弟を発奮させてくれたんだ」
「父は時々、僕らと一緒にとプレーしたよ。友人といるときにね。彼は、僕にとって大きな誇りなんだ。父の思い出は、6歳の時にサッカーをプレーさせてくれたことだ。それは幸せなことだったよ。おそらく、父の死は一つのきっかけになった。その後、より真剣になったかどうかはわからないけどね」
また、娘については「僕を良い環境に置いてくれるよ。彼女が生まれたときは刺激になった」と話している。
そして自身のプレースタイルについても言及。「僕のプレーは、まだストリートでサッカーをしていたときと同じだ。当時と変わっていないわけではないけどね。僕は誰にもパスを出さなかったから! 毎日ストリートでドリブルをして、トリックをやっていた。僕は19歳までアカデミーを見たことがなかったんだ」
「僕のような選手――エンゴロ・カンテやジェイミー・ヴァーディは、プログラムのなかで育ったわけじゃない。アカデミーにいれば、毎日9時に行って『これをやれ、あれをやれ』と言うことになる。でも僕らはただ自分のサッカーをしていたんだ。ヴァーディは、20代半ばになってからレスターにやってきた。僕は19歳でカンペールに入団した。それまでは、友人と街でプレーしていただけだったよ」と育ってきた環境がプレーに大きな影響を与えていると述べた。
最後にプレミアリーグ制覇について、「夢を見ないようにするのは難しくなってきたね。時々、僕はそのことを考える。1、2分の間ね。でも、それはすぐに止めるよ。考えられるのはすべてが終わった後だ。まだ何も終わってないのだからね」と語り、気を引き締めている。
(記事提供:Qoly)
By Qoly