2016.04.24

劇的勝利でFA杯決勝進出…マンUキャリック「クレージーな試合だった」

キャリック
FA杯エヴァートン戦にフル出場したキャリック(左) [写真]=Getty Images
マンチェスター・ユナイテッド公式日本語版。

 マンチェスター・Uに所属するイングランド代表MFマイケル・キャリックは、23日に行われたFAカップ準決勝でエヴァートンを劇的な形で下し、決勝進出を決めた直後、言葉にならないような状態だったという。クラブ公式サイトが同日に伝えた。

 ベルギー代表MFマルアン・フェライニのゴールで先制したマンチェスター・Uだったが、イングランド代表DFクリス・スモーリングのオウンゴールで試合は振り出しに戻った。しかし、後半アディショナルタイムの93分、フランス代表FWアントニー・マルシャルが決勝ゴールをマーク。2-1で劇的な勝利を収め、FAカップ決勝進出を果たした。5月21日にウェンブリー・スタジアムで開催される決勝では、クリスタル・パレスとワトフォードの勝利チームと対戦する。

フェライニ

フェライニの先制ゴールを喜ぶマンUメンバー [写真]=Man Utd via Getty Images

 キャリックは試合後、クラブ公式チャンネル『MUTV』で喜びを語りつつ、結果に浮かれ過ぎるわけにもいかないと話した。

「最後にこんなフィーリングを持ったのがいつだったか思い出せないくらい。本当に嬉しいし、最高だね。クレージーな試合だったと思う。僕たちは前半非常に良くて、リードすべき側だった。本当にそう思う。相手にも何度かチャンスはあったけれど、僕たちが上回っていたよ」

「後半は彼らも(戦いに)出てきた。当然、すべてを出し尽くす必要があったからね。なんどか窮地に立たされもした。クレージーなカップ戦だったけれど、選手、裏方のスタッフ、ファンの皆にとっては、今日のような形で勝てたのだから、信じられない気分だろうね。皆に今日のような喜びを与えることができて、凄く嬉しい」

「前半は僕たちのプレーが良かったけれど、必ず後半は相手もやり返してくると思っていた。それがFAカップ。準決勝でなら、何が起こっても不思議ではないからね。辛抱強く、試合を続けるしかないことはわかっていた。同点に追いつかれてからは、少し冷静になって、良いプレーができるようになったと思う」

「勝ち方は関係ないよ。僕たちは勝つために来た。終了直前のゴールという形が、最高の勝ち方だったのかもしれないね。嬉しい気持ちを持ってホームに戻れる。でも、これで浮かれることはない。決勝という大きな試合が待っている。ホームに戻って、決勝に向けて集中するよ」

「(FAカップで優勝できれば)最高だけれど、浮かれたくはない。これまでにも決勝に勝ち進んだことはあったけれど、勝っていないから。だから、次の試合の方が、今日よりも重要。今夜は勝利を喜ぶよ。とても大きな勝利で、最高だけれど、数週間後には新たな気持ちで臨む」

マルシャル

FA杯エヴァートン戦で決勝ゴールを決めたマルシャル [写真]=The FA via Getty Images

 また、キャリックは落ち着いて決勝ゴールを決めた20歳のマルシャルを絶賛している。

「彼が前に出た瞬間、ゴールを決めるだろうと空想していた。彼なら決めると思ったんだ。彼の年齢なんて忘れてしまっていた。今日は素晴らしかったし、相手に多くの問題を与えていた。(決勝ゴールを)決めるのに相応しいのは僕たちの方だった。彼なら、今後何年も素晴らしいシーズンを送れるさ!」

 マンチェスター・Uは、5月1日に行われるプレミアリーグ第36節で、日本代表FW岡崎慎司の所属するレスターをホームに迎える。

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