練習中にヴェンゲル監督(右)と言葉を交わすエジル(左) [写真]=Arsenal FC via Getty Images
アーセナルに所属するドイツ代表MFメスト・エジルが退団の噂を否定した。22日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
同メディアによると、スペイン誌『ドン・バロン』が21日に、アーセナルの一部ファンがアーセン・ヴェンゲル監督の退任を望んでおり、同監督がチームに留まることになった場合、エジルがチームを離れることになると報じた。
しかしエジルはこれを受け、自身のツイッター(@MesutOzil1088)を更新。「メディアの報道を見たけど、アーセン・ヴェンゲルは僕がアーセナルに加入することを決めた大きな理由なんだ。それは今でも変わっていない。アーセナルに敬意を」とつづり、噂を否定した。
現在27歳のエジルは2013年にレアル・マドリードからアーセナルへ移籍。今シーズンはプレミアリーグで28試合に出場し、5ゴール18アシストを記録している。