チェルシーに所属するMFエデン・アザール [写真]=Getty Images
チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールが、クラブへの忠誠を誓った。4日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
アザールは昨シーズン、プレミアリーグ年間最優秀選手賞など個人賞3冠を獲得し、チェルシーのリーグ制覇に大きく貢献した。ところが今シーズンは開幕から不調が続き、レアル・マドリードへの移籍希望が報じられるなど、今夏の退団が噂されている。
だが、クラブ公式チャンネル『チェルシーTV』のインタビューに応じた同選手は、「未来は常に同じで、僕は来年も、2年後も3年後も、ここで優勝を争う。タイトル獲得のために勝ちたいんだ」と、今後もチェルシーでプレーする意思を示した。
そして、「調子が悪くても、ここで常に満足している。僕はこれがサッカーだと知っているし、どんなときでも笑顔でいられるように心がけているよ」と現状に満足していることを強調した。
現在リーグ戦3連勝中のチェルシーは、5日にホームでストークと対戦する。