2016.03.02

リヴァプール、今夏に大型補強敢行か…獲得候補にはゲッツェの名も

ゲッツェ、クロップ
リヴァプールでゲッツェ(左)とクロップ監督のコンビ復活なるか [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、今夏の移籍市場で現有戦力の大規模放出と大型補強を画策しているようだ。イギリス紙『エクスプレス』が1日付で報じている。

 2015年10月にリヴァプール指揮官に就任したクロップ監督は現在、チームの土台作りに取り組んでいる最中だ。同監督は今夏に大幅な戦力入れ替えを敢行するとみられており、放出候補にはベルギー代表FWクリスティアン・ベンテケと同代表GKシモン・ミニョレ、ハンガリー代表GKアダム・ボグダン、スペイン代表DFアルベルト・モレノの名前が挙がっている。

 また、ウェールズ代表MFジョー・アレン、ポルトガル人MFジョアン・カルロス・テイシェイラ、スペイン人DFホセ・エンリケ、元コートジボワール代表DFコロ・トゥーレの4選手が、今シーズン限りで契約満了となる予定だ。一方で、シャルケ所属のカメルーン代表DFジョエル・マティプとレッドスター所属のU-21セルビア代表MFマルコ・グルイッチが来シーズンから加入することが内定している。

 クロップ監督は今夏にさらなる補強を画策しており、バイエルン所属のドイツ代表MFマリオ・ゲッツェ、エンポリ所属のポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ、レスター所属のU-20イングランド代表DFベン・チルウェルの獲得を狙っていると報じられている。

 バイエルンで出場機会に恵まれていない23歳のゲッツェはドルトムント時代の恩師であるクロップ監督とのコンビ復活の可能性が報じられているものの、3760万ポンド(約59億円)と予想される高額な移籍金がネックになるとみられている。

 また、21歳のジエリンスキはマンチェスター・Cが関心を持っているとされるポーランド出身の新星で、移籍金は1100万ポンド(約17億円)とみられている。19歳のベン・チルウェルはアーセナルやトッテナムも獲得を狙っていると噂されており、移籍金は350万ポンド(約5億5000万円)になる模様だ。

 来シーズンのチーム構想について、クロップ監督は「我々は来シーズンに向けて計画を立てている。多くの物事を考慮する必要があり、正しい決断が必要だ。今のところ言うべきことはない。『これは決定に近づいている』などとは今は言えない。だが、我々は連日動いているし、目の前の試合のための準備をしているわけではない。(移籍市場で)われ先にと動くつもりではないが、未来に向けたチーム作りをしていかなければならないだろう」と、コメントしている。

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