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ジダン監督への憧れを明かすアザール…移籍は否定も「指導を受けてみたい」

ジダン監督への憧れを明かしたアザール [写真]=Getty Images

 チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールが、レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督について語った。ベルギー紙『La Nouvelle Gazette』が6日に報じている。

 アザールは昨シーズン、プレミアリーグ年間最優秀選手賞、PFA(イングランドサッカー選手協会)年間最優秀選手賞、FWA(イングランドのサッカーライター協会)年間最優秀選手賞と、3つの個人賞を獲得した。しかし、今シーズンはプレミアリーグ第24節終了時点で無得点。不調に陥っている中、レアル・マドリード移籍の可能性が報じられている。

『La Nouvelle Gazette』はアザールへのインタビューで、レアル・マドリードとジダン監督からの関心について質問。アザールは「子どもの頃に憧れていた選手(ジダン監督)が自分について話をしてくれるのは、どんな時でも嬉しいものだ。でも、自分にはチェルシーとの契約が残っているし、ここで満足しているよ」と、移籍の可能性を否定しつつ、ジダン監督からの関心を喜んでいた。

 同紙はさらにジダン監督に関する話題を続け、「仮に1日だけでも指導を受けられるとしたら?」と質問すると、アザールは「もちろん、指導を受けてみたいよ。子どもの頃はテレビやインターネットで(ジダン監督のプレーを)ずっと見ていたんだ。でも、もう一度繰り返すけど、自分はチェルシーでとても良い時間を過ごしているし、(このコメントは)ニュースになるようなことではないよ」と、話していた。

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