昨季のリーガ優勝後のネイマールとブスケッツ [写真]=FC Barcelona via Getty Images
来シーズンからマンチェスター・Cの指揮官に就任することが発表されているジョゼップ・グアルディオラ監督(現・バイエルン)が、バルセロナに所属するスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツとブラジル代表FWネイマールの獲得を画策している。イギリス紙『デイリーメール』が6日に報じた。
報道によると、来シーズンからマンチェスター・Cの指揮官に就任するグアルディオラ監督が、古巣バルセロナから2選手を獲得したい意向を持っている。補強ターゲットとして挙げられているのはブスケッツとネイマールで、両選手それぞれに対して移籍金1億5000万ユーロ(約195億6000万円)を用意していると報じられた。
同紙が報じたところによると、グアルディオラ監督の中で優先順位が高いのはブスケッツ。かつてバルセロナで師弟関係にあった両者は個人的にも深い関係を築いていることから、移籍が実現する可能性があると報じられている。なお、ブスケッツは2018年までバルセロナとの契約を残している。
なお同紙はマンチェスター・Cの補強候補として、ブスケッツとネイマールのほか、エヴァートンのイングランド代表DFジョン・ストーンズとユヴェントスのフランス代表MFポール・ポグバの名前も挙げている。また、放出候補にはコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレと同FWウィルフリード・ボニー、スペイン代表MFヘスス・ナバスが挙げられている。