レアル・マドリードでプレーするFWカリム・ベンゼマ [写真]=Getty Images
アーセナルは今冬の移籍市場で、ピッチ外の行動が問題となっているレアル・マドリード所属のフランス代表FWカリム・ベンゼマの獲得に動くようだ。7日、イギリス紙『エクスプレス』が報じている。
ベンゼマは5日に行われたリーガ・エスパニョーラ第14節のヘタフェ戦で2ゴールを挙げる活躍を見せたが、同紙によれば、レアル・マドリードは恐喝容疑の渦中にあり、フランス代表からの追放も噂される同選手の放出を検討しているという。そして後釜としてバイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの獲得を望んでいる模様。
そこで、今夏もベンゼマの獲得を目指していたアーセナルが再び同選手に関心を示しているようだ。多くの負傷者に悩まされ、起用できるセンターフォワードがフランス代表FWオリヴィエ・ジルーのみとなっていることから、1月の移籍市場でベンゼマ獲得に動くと伝えられている。