サウサンプトンに大勝したリヴァプール [写真]=AMA/Getty Images
キャピタル・ワン・カップ準々決勝が1日〜2日にかけて各地で行われた。
リヴァプールはアウェーで日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンと対戦。開始わずか1分にサディオ・マネのゴールでサウサンプトンに先制に許す。だが、25分にダニエル・スタリッジが同点ゴールを挙げると、リヴァプールのゴールラッシュが始まる。29分に再びスタリッジが追加点を挙げて逆転し、前半アディショナルタイムにはディヴォック・オリジがチーム3点目を獲得。後半に入っても勢いの止まらないリヴァプールは、68分にオリジ、73分にはジョーダン・アイブが得点を挙げてリードを4点に広げる。そして86分、オリジがハットトリック達成となるダメ押しゴールを決めて、リヴァプールが6-1の大勝。なお、吉田はベンチ入りするが、出番はなかった。
準々決勝では、チャンピオンシップ(2部リーグ)の3クラブが全て敗退。ベスト4はリヴァプールに加えて、マンチェスター・C、エヴァートン、ストークのプレミア勢だけとなった。
■キャピタル・ワン・カップ準々決勝の結果
▼1日開催
ミドルズブラ(2部) 0-2 エヴァートン
マンチェスター・C 4-1 ハル(2部)
ストーク 2-0 シェフィールド・W(2部)