2015.11.21

ドルトムント移籍を希望していたデ・ブライネ「クロップと合意していた」

デ・ブライネ
マンCに所属するベルギー代表MFデ・ブライネ [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 マンチェスター・Cに所属するベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネが、チェルシー時代にドルトムントと移籍合意に至っていたと明かした。イギリス誌『Four Four Two』が21日に伝えた。

 現在24歳のデ・ブライネは2012年1月に、母国ベルギーのヘンクからチェルシーへの移籍が決定。しかし、2011-12シーズン終了までレンタル移籍の形でヘンクに残留すると、翌シーズンもドイツのブレーメンにレンタル移籍に出された。ブレーメンでは公式戦34試合に出場し、10ゴールを挙げる活躍を見せて、シーズン終了後の2013年夏にチェルシーへ復帰を果たした。

 だが当時、同選手は復帰直後にも関わらず、すでにチェルシー退団を考えていたという。「(クロップ監督と)個人的な合意に至っていた」と当時ドルトムントを率いていたユルゲン・クロップ監督と話し合いを進めていたと明言。

 さらに、「ドイツではいいパフォーマンスができていたし、クロップは(マリオ)ゲッツェがバイエルンへ移籍したから僕を本当に獲得したがっていたよ。クロップは僕を呼び出し、当時チャンピオンズリーグ決勝に出場しブンデスリーガで2位だったチーム(ドルトムント)で『ナンバー1になれる』と言ってくれたんだ」とクロップ監督との交渉を明かし、「良い決断だと思ったよ」と前向きに考えていたと語った。

「ドルトムントを気に入っていたから、クラブ(チェルシー)に移籍を志願したんだ」と明かしたデ・ブライネだが、熱望した移籍の夢はチェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督に阻止されたという。「監督(モウリーニョ)が『残留してここでチャンスを掴むんだ』と説得してきたから、僕はそれを受け入れて前に進んだんだ」。しかし、同選手はチェルシーで出場機会を与えられず、公式戦6試合の出場に留まった。

 そのため、同選手はシーズン途中にチェルシー退団を決断。2014年1月にヴォルフスブルクへの完全移籍を実現させた。新天地では1シーズン半で73試合に出場し20ゴールを記録する活躍。すると、2015年夏に推定移籍金5400万ポンド(約101億円)でマンチェスター・Cへ移籍し、プレミアリーグ復帰を果たした。

 マンチェスター・Cは今節、21日にリヴァプールと対戦する。移籍後公式戦14試合に出場し6ゴールを挙げているデ・ブライネは、10月にリヴァプールの指揮官に就任したクロップ監督と再会を果たす。

「クロップはいい監督だと思う。ドルトムントとリヴァプールは同じスタイルでプレーしている。彼は最近(プレミアに)来たばかりだから、時間がかかるだろう。7年間いたドイツでは素晴らしい仕事をしたからね」と、かつて獲得を望んでくれたクロップ監督にエールを送った。

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