2015.10.30

スコールズ氏、古巣マンUの攻撃陣を批判「創造性とリスクに欠ける」

28日のミドルズブラ戦に敗れたマンチェスター・U [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 元マンチェスター・Uのポール・スコールズ氏が、ルイ・ファン・ハール監督率いる現在のチームには攻撃面での創造性が欠けていると批判的な見解を述べた。29日付のイギリスメディア『BBC』が伝えている。

 マンチェスター・Uは28日に行われたキャピタル・ワン・カップ4回戦で、2部リーグに所属するミドルズブラとのPK戦の末に敗退を喫した。

 スコールズ氏は、現在のマンチェスター・Uについて、「創造性とリスクが欠けている。今のチームはきっちりと組織されていて、相手としては戦いたくないチームだと思う。監督は選手たちが相手を倒すことを望んではいないようだ。多分、私がプレーしても楽しめないチームだと思う」と話し、守備面は評価したが攻撃は面白みにかける内容だと指摘した。

 プレミアリーグでは開幕から10試合を終えて首位と勝ち点差2の4位につけているマンチェスター・U。しかしながら、今シーズンの得点数は15ゴールで上位4チームでは最も少ない。

 チームの得点力不足を受けて批判の中心となっているのは、同クラブの主将を務めるイングランド代表FWウェイン・ルーニー。リーグ戦9試合に出場し、わずか2得点に留まっている。

 ルーニーについて、スコールズ氏は「指導するのが最も難しいのは、ゴールを決めることや創造的なプレーだ。25日のダービー(マンチェスター・C戦)を観戦したが、ルーニーの動きは素晴らしかったよ。だがこのチームでプレーすると、彼にパスを出そうとする選手は誰もいない。20分もプレーすれば頭をかきむしりたくなってしまうと思う」と話し、得点が奪えていない原因はチームにあると言明した。

 また、「私は何人もの素晴らしいセンターフォワードと一緒にプレーしたが、ルート・ファン・ニステルローイやアンディ・コール、ドワイト・ヨークやテディ・シェリンガムといった選手たちでもこのチームでは上手くプレーできないだろうね。エリア内でクロスも受けられないし、中盤の選手が走り込んでくることもない」と過去のストライカーたちの名前を出して、現在のマンチェスター・Uの攻撃陣を批判した。

欧州リーグ順位表

マンチェスター・C
32pt
リヴァプール
30pt
チェルシー
28pt
欧州順位をもっと見る
ドルトムント
27pt
ボルシアMG
23pt
ライプツィヒ
22pt
欧州順位をもっと見る
バルセロナ
24pt
セビージャ
23pt
アトレティコ・マドリード
23pt
欧州順位をもっと見る
ユヴェントス
34pt
ナポリ
28pt
インテル
25pt
欧州順位をもっと見る