ボルシアMGのT・アザール [写真]=Borussia Moenchengladbach via Getty Images
トッテナムは、チェルシー所属のベルギー代表MFエデン・アザールの弟であるボルシアMG所属の同代表MFトルガン・アザールに興味を示していることが明らかになった。22日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
現在22歳のT・アザールは、2012年にランスからチェルシーに移籍。2014年の夏にボルシアMGにレンタル移籍すると、2014-15シーズンはリーグ戦28試合に出場した。今夏には、買い戻しオプション付きでボルシアMGに完全移籍が決まっている。
トッテナムのスカウトは17日に行われたブンデスリーガ第9節のフランクフルト戦を視察。さらに続けて、21日に行われたCLグループステージ第3節のユヴェントス対ボルシアMGの一戦も訪れたという。
トッテナムは、T・アザールがランスに所属していた頃から、攻撃的MFのターゲットとしてリストアップしていた。