試合の行われたキング・パワー・スタジアム [写真]=AMA/Getty Images
日本代表FW岡崎慎司の所属するレスターのファン1名が、人種差別的なチャントを歌ったとして逮捕されたことが明らかになった。27日付のイギリス紙『Leicester Mercury』が報じている。
26日に行われたプレミアリーグ第6節で、レスターはアーセナルと対戦した。試合終了と同時に地元警察が公式フェイスブックを更新し、「キング・パワー・スタジアムで試合終了のホイッスルが鳴りました。人種差別及び不適切なチャントを歌ったとして、ホームチームのサポーター1名を逮捕しています」と、報告した。
また、「レスター警察はチームとともに、このような差別を根絶していきます。帰り道もお気をつけて」と、声明を発表している。
By サッカーキング編集部
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