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マンUからの接触を明かすFWパト「市場閉幕の2時間前にオファー」

サンパウロでプレーするFWパト [写真]=Getty Images

 ブラジル人FWアレシャンドレ・パトが24日、母国のテレビ局『SportTV』で、9月1日の移籍期限終了2時間前にマンチェスター・Uからオファーを受けていたことを明かした。イギリス誌『Four Four Two』が25日に伝えている。

 現在、コリンチャンスからサンパウロにレンタル移籍中のパトは、「ウソは言わないよ。移籍市場が閉まる2時間前にマンチェスター・Uからいいオファーがあったんだ。そういう話はあるかなと思っていたけれど、後で知ったんだ」と、マンチェスター・Uからの接触を明言。

 だが、「今は、サンパウロでのプレーに集中している。全力を尽くすよ」と続けると、「ウソは言いたくないし、家族や仲がいい人たちと会って将来のことを話している。来年はどうなるかとね。今年も残り数カ月だ。12月には契約が終わるから、すぐ先のことだよ」と、将来のクラブについて考えていると明かした。

 さらに同選手は、「僕は残りたいと思っている」とサンパウロ残留の希望を明言すると、「でも、僕1人で決められることではない。僕は自分の仕事をしなければならない。代理人と家族が他のことを見てくれている。みんなが僕やクラブにとってベストだと思うことをしたい」とコメント。「僕はプロフェッショナルだ。常に仕事に集中して、他のことは考えないようにしている」と、今はプレーを優先すると語った。

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