スイス戦で負傷交代を余儀なくされたデルフ [写真]=The FA via Getty Images
8日に行われたユーロ2016予選のスイス代表戦で負傷していたマンチェスター・Cに所属するイングランド代表MFファビアン・デルフの離脱期間が4週間から6週間になることがわかった。11日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
イングランド代表に招集されていたデルフはスイス戦に先発出場したものの、試合開始からわずか9秒で左足を痛め、負傷交代を余儀なくされていた。
同メディアによるとデルフはハムストリングに問題を抱えており、マンチェスター・Cを率いるマヌエル・ペジェグリーニ監督は同選手の復帰には4週間から8週間を要すると明かしている。
今夏、アストン・ヴィラから移籍金800万ポンド(約14億9000万円)でマンチェスター・Cに加入したデルフは、新天地デビューとなった7月24日のプレシーズンマッチでも左足のハムストリングを痛め、開始18分に途中交代していた。
なお、プレミアリーグ開幕から無傷の4連勝で首位に立つマンチェスター・Cは、12日の第5節でクリスタル・パレスと対戦する。