開幕戦をスタンドで観戦したデ・ヘア [写真]=Getty Images
移籍騒動に揺れるマンチェスター・U所属のスペイン代表GKダビド・デ・ヘアは8日に行われたプレミアリーグ開幕戦を欠場したが、その理由は選手本人の意志だという。13日、イギリス紙『ガーディアン』など複数メディアが伝えている。
デ・ヘアは開幕戦前のミーティングでコーチ陣に対し「プレーしたくない」と告げたようで、これを受けルイ・ファン・ハール監督は同選手を先発から外す決断をしたという。
指揮官は「私は、アシスタントコーチたちと話し合っているし、GKコーチのフランス・フークもいる。私一人で決めているのではない」と延べ、「今のデ・ヘアは、以前のデ・ヘアではない。昨シーズン、私にとって彼はベストプレーヤーだったし、ファンにとっては、ここ2年間のベストプレーヤーだ」とコメント。
同紙によると、デ・ヘア本人はプレーすることに異存はなく、集中していないというファン・ハール監督は間違っていると主張しているよう。しかし13日に記者会見に応じた指揮官は、状況に変化はなく第2節でも先発から外れると明言。そして会見後、デ・ヘアは実際にプレーする意志があるのかと質問した記者の横で、会話が録音されていることを確かめたうえ、先発から外れることを望んだのはデ・ヘア自身であると明かしている。また、同選手がマンチェスター・Uに残留した場合、先発に復帰できるのかという質問に対し「それは(セルヒオ・)ロメロの調子次第だ」と答えた。
マンチェスター・Uは14日、リーグ戦第2節でアストン・ヴィラと対戦する。