アルゼンチン代表でプレーするディ・マリア [写真]=LatinContent/Getty Images
マンチェスター・Uに所属するアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが、パリ・サンジェルマンへ移籍間近となっていることが明らかになった。イギリス紙『デイリー・ミラー』が30日に報じている。
4日まで行われていたコパ・アメリカに出場していた同選手は、参加予定だったマンチェスター・Uのアメリカツアーに帯同しておらず、パリSG加入が噂されていた。
同紙によると、両クラブは移籍金4400万ポンド(約85億2700万円)で合意するとみられており、24時間以内に発表される可能性があるという。
現在27歳のディ・マリアは、昨年の8月にプレミアリーグ歴代最高額である5970万ポンド(約110億円)の移籍金でレアル・マドリードからマンチェスター・Uへ移籍。2014-15シーズンはリーグ戦27試合でプレーするも、途中出場も多く3得点を挙げるに留まっていた。