昨夏マンUに加入したロホ [写真]=Man Utd via Getty Images
マンチェスター・Uに所属するアルゼンチン代表DFマルコス・ロホが、パスポートの更新を怠りチームへの合流が遅れたことで、14万ポンド(約2700万円)の罰金処分を科されたようだ。27日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
同紙によると、ロホはアルゼンチン代表としてコパ・アメリカ2015に参加していたため、新シーズンに向けチームが始動した後も休暇が与えられていた。しかしその間にパスポートの更新をしなかったため、飛行機に乗ることができなかったようだ。予定では25日から北米ツアーに合流するはずだったが間に合わず、クラブは14万ポンドの罰金を命じたという。
また、同じアルゼンチン代表のMFアンヘル・ディ・マリアもチームへの合流が遅れたが、ルイ・ファン・ハール監督は「ロホはパスポートの問題だった。ディ・マリアについては理由がわからない」とコメントしている。