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マンU加入のシュヴァインシュタイガーがSNSで古巣ファンへの想い綴る

マンチェスター・Uへ移籍したシュヴァインシュタイガー [写真]=Man Utd via Getty Images

 クラブ・アメリカとのプレシーズンマッチを戦い終えたマンチェスター・U。

 新加入のドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガーは背番号23を背負い、後半スタートから出場。アメリカで行われたユナイテッドでのデビュー戦を勝利で飾った。

 さて、そんなシュヴァインシュタイガーだがこのクラブ・アメリカ戦の少し前、自身の公式ツイッターに少し気になる投稿をしていた。

「時差があるので、メディアの記事に関して今はこれだけしか反応できません」と説明したシュヴァインシュタイガー。

 ツイートには長文のメッセージが書かれた画像が添付されており、そこにはこのような言葉が綴られていた。

「私は今アメリカにいるので、目を覚ますと私がメディアに話したことで都合良く引用されたコメントに関して多くのメッセージが夜を通して送られていました。私はその声明の中で、ただ単にマンチェスター・Uはアメリカでより人気があるということを表現したかっただけです。私はバイエルンで17年間プレーし、とても感謝しています。バイエルンとマンチェスター・Uはともに国際的に成功したクラブであり、信じられないほど素晴らしいファン層を持っています」

 メディアが報じたことになにやら困りの様子のシュヴァインシュタイガー。朝目が覚めると、大量のメッセージが届いたようだ。

 シュヴァインシュタイガーはなぜ、このような弁解のツイートをしたのだろうか?

 実はこのシュヴァインシュタイガー、記者会見の中でユナイテッドのアメリカでの人気についてバイエルンとの比較でコメントしたようなのだが、それを一部メディアが誤った解釈で伝えたようなのだ。実際にその一例を見てみよう。

[EXPRESS] “Bastian Schweinsteiger slams Bayern legend over claims he’s not good enough for Man United”

 これは、イギリス紙『EXPRESS』が17日に掲載した記事である。

 記事の中では、シュヴァインシュタイガーはこのようなコメントをしたことになっている。

“Bayern Munich is a big club but United are bigger”

 誤解を生む可能性があるのであえてここでは訳さないが、シュヴァインシュタイガーが気になったのはおそらくこの部分だろう。シュヴァインシュタイガーによれば、「マンチェスター・Uはアメリカでより人気がある」ということをただ言いたかっただけであるそう。しかし、一部のメディアによってその部分が拡大解釈されてしまったのだ。

 このニュースを見たバイエルンのサポーターは、おそらく胸を痛めただろう。17年間にもわたりプレーしたレジェンドが、バイエルンに対して敬意を欠いたコメントをしている(もちろん真意ではないが)。退団のショックも重なり、シュヴァインシュタイガーのもとに抗議のようなメッセージが届いていたことは容易に想像できる。

 そうしたファンに対して、シュヴァインシュタイガーは弁解のメッセージをTwitterで送ったというわけだ。

 なお、シュヴァインシュタイガーはこの投稿をドイツ語でも行っている。

 この日はユナイテッドでの最初のテストマッチ直前であったが、おそらく彼の頭は17シーズンにわたりサポートしてくれたファンへの想いでいっぱいだったはず。

 律義さ、真面目さ、ファンを想う気持ち―。シュヴァインシュタイガーという選手のプロフェッショナリズムを感じさせるツイートであった。

(記事提供:Qoly)

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