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アーセナル、けが人の離脱日数が25%減少! 背景に凄腕トレーナーあり

2015-16シーズンのアーセナル [写真]=Arsenal FC via Getty Images

 近年のアーセナルは、負傷者に悩まされている印象がある。

 ジャック・ウィルシャーやアブ・ディアビはけががちであり、昨シーズンは開幕早々エースのオリヴィエ・ジルーが離脱。毎年なんとかチャンピオンズリーグ圏内の4位以内を死守するものの首位争いは演じきれておらず、ベストな布陣を組むことができない時期もそう少なくはないのだ。

 しかし、そんなアーセナルの負傷者に関して、明るいデータがあるようだ。なんでもイギリス紙『デイリー・ミラー』によれば、2014-15シーズンにおける負傷者の総離脱日数は1834日であったのだが、これは2013-14シーズンと比較して25パーセントほど低い値であったという。

 記事によれば2013-14シーズン、アーセナル選手の総負傷回数は86であった。キャプテンだったトーマス・ヴェルマーレンは21試合の出場にとどまり、ローラン・コシールニやバカリ・サニャ、アーロン・ラムジーといった中心選手も1カ月以上の離脱を余儀なくされた。結果、アーセナル選手の総負傷離脱日数は2472日にもおよんだのだそうだ。

 アーセナル選手の総離脱日数は、過去5シーズンを見ても平均で2047日であった。それがなぜ2014-15シーズン、1834日まで減少したのだろうか? それには、一人の凄腕スタッフの存在があるようだ。

 その人物は、シャド・フォーサイス。2014年夏にアーセナルへとやって来た、アメリカ出身のトレーナーだ。

 シャド・フォーサイスは1973年6月8日生まれの42歳。アーセナルではパフォーマンスエンハンスメント、いわゆる能力強化部門の代表を務める人物だフォーサイスはドイツ代表チームのスタッフとして10年ほど働き、昨年のワールドカップの際にもチームに帯同していた。

 アメリカ出身ということで同国のオリンピック・トレーニングセンターにも所属しており、能力強化やコンディション調整に関するノウハウを学んだ。

 そして昨夏アーセナルに加入し選手のフィットネス状態を管理し、けがの予防やリハビリを担当するようになったのだが、上述した通り選手の負傷を減らすことに成功。総離脱日数は25パーセント減り、筋肉系のけがも20パーセント減ったそうだ。

 フォーサイスがチームに加入した際、ヴェンゲル監督は「私が彼に感銘を受けていなければ、彼は今ここにいないよ」とコメントするなど、その実績に全幅の信頼を置いている様子。

 2002年からの負傷者では、プレミアリーグでダントツだというアーセナル。凄腕トレーナーの加入で、今後も負傷者数を減らし続けることはできるだろうか?

(記事提供:Qoly)

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