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チェルシーからアーセナルへ…“禁断の移籍”を果たしたチェフの胸の内

新たなチームの顔として新アウェーキット公開イベントにも登場したチェフ [写真]=Getty Images

 アーセナルのGKペトル・チェフが14日、遠征先のシンガポールで行われたプーマの新アウェーキット公開イベント後にメディアの取材に応じた。

 チェフは今夏、同じロンドンに本拠を置くチェルシーからアーセナルへ移籍していたこともあり、記者たちの質問も移籍の話題に集中した。

——ジョゼ・モウリーニョとの決別は難しい選択だったか?

チェフ:人生であのような難しい状況が訪れた時は、感情に左右されず正しい判断をしなければならない。僕の判断は正しかったと思う。僕は野心的な人間だから、常に高いレベルで競争がしたいと思っている。バックアップに甘んじるのは嫌だった。ここ(アーセナル)でどうなるかは分からないけど、新しいスタートを切ることができた。

——10歳も年下のティボー・クルトワにポジションを奪われた時はどんな気分だった?

チェフ:自分こそが正GKにふさわしいと周囲に納得させたかったけど、誰を起用するか最終的な判断を下すのはボス(モウリーニョ)だからね。彼の決定を受けて、僕もどうするか決断した。だから今、僕はここにいるんだ。

——チェルシーとアーセナルを比較すると?

チェフ:共通点はたくさんある。誰も負けたくないと思っていること、試合での勝利を一番に考えていること、そのために努力をすること……その点では何も変わらない。とにかく新シーズンで成功したい、という気持ちでいっぱいだよ。

——実際にアーセナルにやって来てのチームの印象は?

チェフ:とてもポジティブだよ。チームもファンも自分を歓迎してくれた。今の僕は新たなチームで楽しい時間を過ごしている。これからどうなるかは、すべて自分たち次第だね。

——アーセナルで正GKになれると思う?

チェフ:無条件で「このポジションをください」と言うつもりはない。僕は僕のやり方で精一杯頑張って、周囲から「正GKにふさわしいのはチェフしかいない」と思われるようなプレーを見せていくつもりだ。後は(アーセン)ヴェンゲルがどう判断するかだね。

 15日に行われたバークレイズ・アジア・トロフィー2015の初戦でシンガポール選抜を下したアーセナルは、18日の決勝戦でエヴェートンと対戦。この試合がチェフのアーセナルデビュー戦になることが有力視されている。

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