FOLLOW US

日本戦好守のGK奮闘も、アーセナル若手FWのハットで快勝…エヴァートンと対戦へ

ハットトリックを達成したアクポム [写真]=Getty Images

 シンガポールで開催されるバークレイズ・アジア・トロフィー2015の1回戦が15日に行われた。

 同大会はアーセナル、エヴァートン、ストークのプレミアリーグ3チームに加え、シンガポールのリーグ選抜が参加するトーナメント方式の大会。18時キックオフの第1戦ではエヴァートンとストークが対戦した。

 エヴァートンはティム・ハワード、ストークはベンチスタートのピーター・クラウチが現地ファンからの歓声を一番に浴びる。試合は開始2分にケヴィン・ミララスが右サイドからカットインして左足のシュートを放つなど、積極的に仕掛けを見せ、ストークはマルコ・アルナウトヴィッチがゲームを組み立てる。

 ガレス・バリー、スティーヴン・ピーナール、ロス・バークリー、ミララスがそろう中盤のエヴァートンが序盤はペースを掴んだが、ストークも持ち前の激しさでしのぐと、スコアレスで前半を終える。

 後半からストークはチャーリー・アダムを投入すると、配球役としてコントロール。縦への展開に加え、横の動きが活性化した。エヴァートンは後半から入ったジェラール・デウロフェウやスティーヴン・ネイスミスが仕掛けるもゴールは遠く。フル出場となったロメル・ルカクもこの日は不発に終わり、スコアレスで90分を終えた。

 延長戦はなく、そのままPK戦となった試合で輝いたのはハワードだった。ストーク2人目のキッカー、マルコ・ファン・ヒンケルのシュートを完璧な読みでセーブ。エヴァートンはキッカー5人が全員決め、決勝戦へと進出した。

 2試合目は会場の歓声を一手に集めたアーセナルが登場。シンガポールリーグ選抜となった。アーセナルは立ち上がりからジャック・ウィルシャーを中心とした展開で押し込むが、シンガポール選抜は6月に行われた日本代表とのワールドカップ予選でスコアレスドローに貢献したGKイズワン・マフブドが好守を見せるなど、体を張って凌ぐと、ニコラス・ベレスとナズル・ナザリがサイドからカウンターでチャンスを作ろうとする。

 試合が動いたのは30分、相手FKのカウンターからアレックス・オックスレイド・チェンバレンがピッチ中央をドリブルで持ち上がると、左を並走していたアレックス・アイオビへパス。中央へ送るとウィルシャーのシュートはDFに阻まれたがチュバ・アクポムが蹴り込んで、アーセナルが先制した。

 後半に入ってからも61分にマテュー・ドゥビュシーが倒されて獲得したPKをウィルシャーがしっかりと決めてリードを広げると、若手を次々と投入。76分に再び得たPKを蹴り込んだアクポムは、80分にも右サイドからのクロスをヘディングでネットを揺らし、ハットトリックを達成した。

 シンガポール選抜もカウンターの鋭さや細かなパス回しで技術を見せたが、得点するには至らず。4-0でアーセナルが勝利した。18日に行われる大会2日目では決勝戦でアーセナルとエヴァートンが対戦。3位決定戦でストークとシンガポール選抜が対戦する。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

RANKING今、読まれている記事

  • Daily

  • Weekly

  • Monthly

LIVE DATA