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イングランド代表監督、ジェラードとランパードのコーチ陣入りを希望

(左から)ランパード、ホジソン監督、ジェラード [写真]=The FA via Getty Images

 イングランド代表を率いるロイ・ホジソン監督は、今シーズン限りでプレミアリーグを去る、リヴァプール所属のMFスティーヴン・ジェラードとマンチェスター・C所属のMFフランク・ランパードに、現役引退後の同代表コーチ陣入りを希望している。イギリスメディア『スカイスポーツ』が22日に報じた。

 現在34歳のジェラードは、今シーズン限りで17年間一筋だったリヴァプールを退団しMLS(メジャーリーグサッカー)のロサンゼルス・ギャラクシーへ移籍する。イングランド代表では、2000年5月にデビューし、昨夏のブラジル・ワールドカップ後の7月に代表引退を発表していた。

 一方、現在36歳のランパードは、昨年夏に13年間所属したチェルシーを退団し、MLSのニューヨーク・シティFCへの移籍が決定。しかし今シーズンはマンチェスター・Cへレンタル移籍をしており、今夏からNYシティFCへ合流する。代表は、1999年10月にデビューし、昨年8月に引退を発表していた。

 両選手が現役引退後にイングランド代表でコーチを務める可能性を問われたホジソン監督は、「おそらくイエスだ」と答えるも、「だがその前に、彼らが(引退して)戻ってきた時、リヴァプールチェルシーがまず迎え入れるだろうね。確信しているよ」とコメント。両選手の引退後は長年所属したクラブが迎えると見込んでいる。

 しかし、「彼らがイングランド代表のコーチ陣にはなれないと、誰が言ったんだ?彼らは間違いなくイングランドのことを知っている。両選手とも代表で100試合は出場していて、彼らはプレーの能力だけではなく、リーダシップのクオリティーも高い」と語ると、「2人とも(監督やコーチとしての)能力は持っている。イングランドサッカー界への彼らの貢献は驚くべきものだよ」とコメントし、両選手が将来イングランド代表にコーチや監督として復帰することを望んでいる。

 さらに同監督は、長年代表でプレーしてきたジェラードとランパードを次のように称賛している。

「私が率いるイングランド代表でも、彼らの貢献は素晴らしい物だった。選手としてだけではなくリーダーとして、さらに人柄も素晴らしかった。心の底から彼らには感謝しているよ」

「他の選手にとって、彼らは手本となる選手だった。良い選手だという事実で、彼らは自然と権威をもっていた。だた、彼らは若手選手を刺激するために、それを正しく使っていたね」

「彼らの貢献には十分感謝を仕切れないほどだ。彼らがアメリカでの冒険を楽しめることを祈っている。彼らは、1人の人間としても、リーダーとしても、より強くなって帰ってくるだろうね」

「これから私たちは、彼らが残してきた恩威を目の当たりにするだろう。彼らの大きな貢献なくして、イングランドサッカー界の将来を想像できないよ」

 イングランド代表は、6月7日にアイルランド代表と親善試合、6月14日にスロヴェニア代表とのユーロ2016予選に臨む。

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