レヴァークーゼンに所属する韓国代表FWソン・フンミン [写真]=Bongarts/Getty Images
リヴァプールがレヴァークーゼンに所属する韓国代表FWソン・フンミンの獲得を検討していると、ドイツ紙『ビルト』が5日に報じた。
ソン・フンミンは、レヴァークーゼンと2018年まで契約を結んでおり、違約金は2250万ユーロ(約30億円)と見込まれている。
同選手の代理人であるティース・ブリーマイスター氏は、「今シーズン、リヴァプールが何度かスカウトに来ていた。彼をチームに加えたがっているよ」とコメント。リヴァプールが興味を持っていると明言した。
現在22歳のソン・フンミンは、2013年にハンブルガーSVからレヴァークーゼンに加入。今シーズンは、ブンデスリーガで27試合に出場し11ゴールを記録している。チャンピオンズリーグでも、プレーオフを含めて10試合に出場し5ゴールを獲得していた。