15日のローレウス世界スポーツ賞表彰式に参加したカントナ氏 [写真]=Getty Images for Laureus
元サッカー選手で現在俳優のエリック・カントナ氏は、古巣のマンチェスター・Uがマンチェスター・Cを下したことで、来シーズンのプレミアリーグタイトル獲得を期待できると語った。イギリスメディア『BBC』が伝えている。
マンチェスター・Uは12日に行われたプレミアリーグ第32節のマンチェスター・Cとの“マンチェスター・ダービー”を4-2で制し、3位をキープしている。
カントナ氏は「マンチェスター・Uこそマンチェスターを制するチーム。1992~1997年で4度もタイトルを獲得しているんだ」とコメントすると、「時には、負けが続いて4位か5位に終わるシーズンもあるかもしれない。でも来シーズンは勝てる!」と力強く語った。
12日の試合では、マンチェスター・C所属のアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロに先制ゴールを許したが、マンチェスター・Uは、イングランド人MFアシュリー・ヤング、ベルギー代表MFマルアン・フェライニ、スペイン人MFフアン・マタ、イングランド代表DFクリス・スモーリングの4ゴールで逆転。終盤にアグレロが追加点を挙げるも4-2で勝利した。ホームで行われた″マンチェスター・ダービー″でマンチェスター・Uが勝利したのは2011年以来のことだった。