4日に行われたリヴァプール戦に臨んだヴェンゲル監督 [写真]=Getty Images
アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督は、11日に行われるプレミアリーグ第32節のバーンリー戦に向けた会見に臨み、終盤に突入した今シーズンの目標を語った。クラブ公式HPが伝えている。
2015年に入ってから行われた公式戦18試合で15勝を挙げているアーセナル。前節終了時には、マンチェスター・Cを抜いて2位に浮上した。
ヴェンゲル監督は「シーズン中の目標は、チームをさらに強くすることだ。我々は最後まで多くのチャレンジをするだろう」とチームの成長を口にし、「今シーズンがどのような結果になるかは、終わった時に見てみよう。我々にできるのは、自分たちの試合に集中することだけだ」と、今後について語った。
また同監督は、「昨シーズンと比べて、今シーズンのスタートは非常に難しかった。負傷した選手たちが戻って、我々は大きく前進を始めた」と、今シーズン前半戦に不調だった原因を分析している。