4日のアストン・ヴィラ戦で2ゴールを挙げたエレーラ [写真]=Getty Images
バルセロナは、カタールのアル・サッドへ移籍が噂されている元スペイン代表MFシャビの後釜として、マンチェスター・Uに所属するMFアンデル・エレーラを調査しているという。8日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
シャビとバルセロナの契約は2016年6月30日までとなっており、同クラブは契約を全うしたいと考えているが、スペイン紙『ムンド・ディポルティーボ』は先日、シャビがすでに今夏の移籍を決断していると報道している。
後釜候補に挙がったエレーラは、昨夏にアスレティック・ビルバオからマンチェスター・Uへ移籍すると、プレミアリーグ19試合に出場して5ゴールを記録。ファンからの投票により、2月のクラブ月間MVPにも選ばれており、6日にはクラブ公式HPを通じて「何年もクラブに残りたい」と、コメントしている。