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プレミア復帰のデフォーがスーパーボレー…約2カ月ぶりの得点で涙

2015.04.06

ニューカッスルとのダービー戦でゴールし涙するデフォー [写真]=Getty Images

 サンダーランドに所属する元イングランド代表FWジャーメイン・デフォーが、5日に行われたプレミアリーグ第31節のニューカッスル戦でボーレーシュートを決めて涙を流していた。イギリスメディア『スカイスポーツ』が同日に報じている。

 サンダーランドニューカッスルをホームに迎えた“ウェア・タイン・ダービー”。スコアレスで前半終了かと思われたアディショナルタイム、サンダーランドはロングボールをスコットランド代表FWスティーヴン・フレッチャーが頭で落とす。そのボールに反応したデフォーが、エリア手前の中央でダイレクトボレーを放つと、ゴール右隅に突き刺さった。

 現在32歳のデフォーは、今年の1月にMLS(メジャーリーグサッカー)のトロントFCからサンダーランドに加入し、約1年ぶりにプレミアリーグへ復帰。しかし、加入直後のリーグ戦3試合で2ゴールを挙げるものの、2月7日のリーグ戦第24節スウォンジー戦以来、約2か月もゴールから遠ざかっていた。

 ライバルとの大一番で美しいスーパーボレーを決めて感極まったデフォーは、直後に迎えたハーフタイムで、涙を見せながらロッカールームへと向かっていた。

 このシーンを見た『スカイスポーツ』の解説者を務める元フランス代表FWティエリ・アンリ氏は、デフォーについて「彼は泣いていると思うよ。彼が抱いた感情は大切にしなければならない。素晴らしいことだよ。今日の試合を物語るものだね」とコメント。

 さらに、同じくMLSでプレーていたアンリ氏は元ストライカーらしい解説でデフォーのゴールを次のように語った。

「素晴らしいゴールだ。ジャーメイン・デフォーがいるべきポジションだね。ワイドのプレーを求められ、彼はゴールを奪うのに苦しんでるが、そのポジションに慣れていないんだ。特に彼の様な年齢だとね。だがこれ以上を望むことはできないよ」

「テクニックは素晴らしいもの。だが、私は彼のポジション取りが好きだね。彼はどこにボールが落ちてくるか分かっていたんだ。それこそがベストのジャーメイン・デフォーだ。傑出しているよ。あのゴールは彼やスタジアムにいた全ての人にとって大きなものだ」

 試合はその後、両チーム得点を奪うことができず、デフォーのゴールが決勝点となり、サンダーランドが1-0でダービー戦を制している。

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