2015.03.16

ジェラード復帰も、指揮官は出場について「感情的に決断しない」

ジェラード
すでに練習復帰しているジェラード [写真]=Getty Images

 リヴァプールに所属する元イングランド代表MFスティーヴン・ジェラードが、16日に行われるプレミアリーグ第29節のスウォンジー戦で負傷から復帰できると明かしていたものの、チームを率いるブレンダン・ロジャーズ監督が起用しない可能性が浮上した。15日付のイギリス紙『ガーディアン』が報じている。

 ジェラードは、2月10日に行われたリーグ戦第25節のトッテナム戦に出場して以来、ハムストリングを負傷し離脱。リーグ戦、FAカップ、ヨーロッパリーグを含めた7試合を欠場していたが、12日にクラブ公式HP上で、復帰できると発表していた。

 しかし、復帰したとはいえ出場できるとは限らない。ロジャーズ監督は「この選手がプレミアリーグの歴史で最も素晴らしい選手の1人であるし、とても尊敬している。クラブにとっても1番の選手だろう」と称賛の言葉を並べている。一方で「ジェラードがいつもチームの中で1番というわけではないんだ。彼がプレーしていようがしていまいが、私は大いに尊敬しているけれど、感情的に決断するわけにはいかない。バランスを考えて選手を決めて、最終的に勝利することが目的だ。シーズン終了まで我々が必要としているクオリティを、彼は持っているよ」と、出場を明言することは避けている。

 34歳のジェラードは、今シーズン限りでのリヴァプール退団し、MLS(メジャーリーグ・サッカー)のロサンゼルス・ギャラクシーに加入することがすでに決まっている。

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