2015.02.02

プレミア駆け込み移籍ランク…冬の市場最終日で高額移籍をした選手は?

市場最終日に移籍を果たしたキャロル(左)とスアレス(右)[写真]=Getty Images

 欧州各国での移籍市場最終日には、これまでに数々の移籍が発表されており、現地メディアの間では「トランスファー・デッドライン・デイ」として1種の祭りのように盛り上がる。イギリスメディア『スカイスポーツ』は、過去のプレミアリーグにおける「冬のトランスファー・デッドライン・デイ」の移籍金ランキングを1日に発表した。

 まず、第5位はFWアンドレイ・アルシャビン。同選手はユーロ2008においてロシア代表の躍進に貢献し、2009年冬の最終日に1500万ポンド(約26億5000万円)でロシア・プレミアリーグ所属のゼニト・サンクトペテルブルクからアーセナルに加入した。その後は4年間で105試合に出場し、23得点をあげている。

 第4位に挙げられたのは2011年の最終日にベンフィカからチェルシーに加入したブラジル代表DFダヴィド・ルイスであった。ルイスの移籍金は2130万ポンド(約37億6000万円)といわており、同クラブで過ごした3年間では、バイエルンに勝利をしたチャンピオンズリーグ決勝戦を含めた143試合に出場した。そして昨シーズン終了後には5000万ポンド(約88億3000万円)の移籍金でパリSGへ移籍した。

 続いて第3位にはウルグアイ代表FWルイス・スアレスがランクイン。2011年の最終日に加入したスアレスに、リヴァプールは2280万ポンド(約40億3000万円)をかけて獲得したが、加入後の半年は4得点しか挙げられなかった。しかし、チームにフィットした2シーズン目からは得点を量産し、昨シーズンは31ゴールをあげて得点王に輝くなど、同クラブでの通算133試合に出場し82得点をあげた。昨年夏にバルセロナへ移籍した際の移籍金は7500万ポンド(約132億4000万円)であった。

 第2位もスアレスと同じリヴァプールから、FWアンディ・キャロルが入っている。しかしFWフェルナンド・トーレスの後釜として期待され、3500万ポンド(約61億8000万円)で加入したものの、58試合でわずか11得点をあげるにとどまり、2013年には加入した時の半額以下である1500万ポンド(約26億5000万円)でウェストハムへ移籍している。

 栄えある第1位に輝いたのは、2011年にリヴァプールから5000万ポンド(約88億3000万円)でチェルシーに加入したトーレスであった。トーレスは2012年、チャンピオンズリーグの準決勝ではバルセロナを相手に重要なゴールをあげて決勝進出に貢献するも、3年半の在籍期間に対してリーグ戦では20得点にとどまり、昨年夏にミランへ移籍し、現在は古巣のアトレティコ・マドリードで活躍している。

 結果は、2011年にチェルシーとリヴァプールがそれぞれ獲得した2選手がランクイン。プレミアリーグ冬の移籍市場閉幕は現地時間の2日23:00となっている。

(カッコ内の日本円は現在のレート)

■冬のトランスファー・デッドライン・デイ」の移籍金ランキング

1 5000万ポンド フェルナンド・トーレス(リヴァプール→チェルシー)  
2 3500万ポンド アンディ・キャロル(ニューカッスル→リヴァプール)
3 2280万ポンド ルイス・スアレス(アヤックス→リヴァプール)
4 2130万ポンド ダビド・ルイス(ベンフィカ→チェルシー)
5 1500万ポンド アンドレイ・アルシャビン(ゼニト・サンクトペテルブルク→アーセナル)

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