カーディフとの契約解消が発表されたキム・ボギョン [写真]=Getty Images
チャンピオンシップ(2部リーグ)に属するカーディフは24日、MFキム・ボギョンとの契約を双方同意の下解消することを、クラブ公式HP上で発表した。
現在25歳のキム・ボギョンは、2010年に韓国の弘益大を中退しセレッソ大阪に入団。しかし、外国人枠の問題で同年は大分トリニータへ期限付き移籍。11年にC大阪に復帰すると、中心選手として活躍していた。
12年7月にカーディフへ移籍すると、1年目からレギュラーの座を掴み、同クラブのプレミアリーグ昇格に貢献。13-14シーズンはプレミアリーグで28試合に出場していた。しかし、再びチャンピオンシップに降格した今シーズンは、出場機会に恵まれず、わずかに2試合に出場したのみだった。