リヴァプール在籍時のレイナ(右) [写真]=Liverpool FC via Getty Images
バイエルン所属のスペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナが、今シーズン限りでのリヴァプール退団を発表した元イングランド代表MFスティーヴン・ジェラードとの思い出を語った。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
リヴァプールで8シーズンを過ごしたレイナは、当時を振り返り「スティーヴンは真のリーダーだ。トレーニング中は常に模範となっていたよ。全てのメニューに対して本当に集中していた。周囲に対して敬意を払っていたから、ピッチ上で皆が彼の言葉に耳を傾けていた」と述べた。
また、レイナは「スティーブンは誰にとっても手本となる選手。フットボール界の財産だよ」と主張。さらに「彼とは一緒にゴルフをしたり、飲みにも行った。ピッチを離れれば冗談を言う男なんだ」と語った。
下部組織時代から在籍していたリヴァプールを離れる決断を下したジェラードは、今シーズン終了後にMLS(メジャーリーグ・サッカー)のクラブでプレーする意思を表明している。