無敗の止まったチェルシーを嘲笑した元アーセナルGKスタック [写真]=Getty Images
元アーセナルのGKグレアム・スタックが、6日に行われたプレミアリーグ第15節でニューカッスルに1-2で敗れたチェルシーを、自身の公式ツイッターで嘲笑した。7日付のイギリス紙『メトロ』などが報じている。
2003-04年シーズンに、プレミアリーグ史上初のシーズン無敗を達成したアーセナルで第3GKとして在籍していたスタックだが、終盤戦に第2GKのスチュアート・テイラーが負傷したため代わりにベンチ入りする。結局、リーグ戦の出場は無かったのだが、優勝が決定した敵地でのトッテナム戦でトロフィー授与式に参加するという思わぬ収穫を得ていた。
アーセナルでは「無敵軍団」の一員に名を連ねたスタックは、チェルシーの無敗記録の終焉にいち早く反応し、自身のツイッター上で「(ティボー・)クルトワと(ペトル・)チェフが無敵軍団の一員になれなかったことを知った今朝の寝起きは良かった。無理だと思うけど、来シーズン頑張れ」と嘲笑気味につぶやいた。
なお現在33歳のスタックは、イングランド5部リーグのバーネットでプレーしており、いまだにプレミアリーグでの出場経験はない。