チェルシーでプレーするドログバ [写真]=Getty Images
チェルシーに所属するブラジル代表MFオスカルが、チームメートである元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバについて語った。イギリス紙『ミラー』が伝えている。
今夏の移籍市場でチェルシーに復帰した36歳のドログバは、ここまで出場機会こそ少ないものの、3日に行われたプレミアリーグ第14節のトッテナムでは、出場停止となったエースのスペイン代表FWジエゴ・コスタの穴を埋める活躍を披露。先発出場すると、1ゴール1アシストを記録してチームの勝利に貢献した。
豊富な経験を持つ同選手について、オスカルは「ディディエは試合前に攻撃陣と話をするんだ。彼はあらゆる試合でゴールを奪いたいと思っているし、手助けをしたいと考えている」と語り、ロッカールームでも勝利のために尽力していることを明かした。
さらに、オスカルは「小さい頃、彼をテレビで見ていた。チェルシーのために多くのゴールを挙げているし、今は若い選手たちの背中を押してくれる。チームにいてくれて嬉しいよ。一人の人間としても素晴らしい。彼の経験から多くのことを学んでいるんだ」と述べ、ドログバがチェルシーに欠かせない存在であることを強調していた。