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マンUファン・ハール監督、プレミア特有の過密日程に「順応する」

2014.12.02

マンチェスター・Uを率いるファン・ハール監督(右) [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Uを率いるルイ・ファン・ハール監督は、はじめて経験するプレミアリーグ特有の過密日程という試練を乗り越える準備が出来ていると語った。クラブ公式サイトが1日に伝えている。

 マンチェスター・Uは2日に行われるプレミアリーグ第14節でストークをホームに迎え、その試合を皮切りに、今月6試合を消化する。新年初戦は1月1日に行われるリーグ第20節のストーク戦となり、1月の1週目の週末からはFAカップもスタートする。

 シーズンの3分の1を消化し、前節はハル・シティに3-0で勝利したとはいえ、ファン・ハール監督は簡単に得られるものは何もないと語った。

「プレミアリーグでイージーなことなど何もない。リヴァプールがストーク戦で85分まで苦しんだのが良い例だ。全ての試合が難しい。結果が読めないからこそ、プレミアリーグはエキサイティングなんだ」

「スタジアムの雰囲気もそうだし、ファンは自分たちの贔屓チームを試合終了まで諦めずに応援し続ける。こういう要素があるからこそ、私はプレミアリーグで仕事をしたい」

 また、イングランドの伝統である過密日程をはじめて経験するファン・ハール監督は、選手たちの疲労を懸念するが、対応可能と自信を見せている。

「私に試合日程は変えられない。選手たちにとっては、2日間隔で試合をするのは良いとは思えない。12月の試合数は抑えるべきだ。われわれには家族がある。私にも妻、子供、孫がいる。今年のクリスマスは家族と一緒に過ごせない。だが、プレミアリーグで仕事をしたいので、順応しないといけない。問題ないだろう」

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