マンチェスター・Uのエレーラ(左)とエヴァンス(右) [写真]=Man Utd via Getty Images
マンチェスター・Uに所属する北アイルランド代表DFジョニー・エヴァンスとスペイン人MFアンデル・エレーラが、リザーブの試合に出場し復帰間近だと、イギリス紙『デイリーメール』が25日に報じた。
エヴァンスは9月21日のプレミアリーグ第5節レスター・シティ戦で足首を負傷して以来、離脱している。一方のエレーラは、9月27日に行われたリーグ第6節のウェストハム戦で肋骨を骨折したが、コルセットを巻きウェスト・ブロムウィッチ(WBA)戦に出場。しかし、それ以降はベンチ入りするも出場はしていない。
同紙によると、エヴァンス、エレーラに加えて、22日のリーグ第12節アーセナル戦に出場しなかったデンマーク代表DFアンデルス・リンデゴーアとベルギー代表MFアドナン・ヤヌザイが、25日に行われたブラックバーンとのリザーブの試合に先発出場。エヴァンスは64分までプレーし、リンデゴーア、ヤヌザイ、エレーラはフル出場した。
なお、試合はFWウィル・キーン、エレーラ、MFアンドレアス・ペレイラがそれぞれ1ゴール、MFジョー・ロズウェルが2得点を挙げたマンチェスター・Uが5-0で快勝している。
一方で、肩を脱臼したアルゼンチン代表DFマルコス・ロホは25日にリハビリを開始。ジムで肩の筋肉を鍛えるメニューをこなしたと伝えられている。