CSKAモスクワ戦に出場したマンCのDFコンパニ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cに所属するベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが練習に復帰。22日に行われるプレミアリーグ第12節のスウォンジー戦に出場する可能性が出てきた。イギリスメディア『スカイスポーツ』が20日に報じている。
コンパニは、5日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第4節のCSKAモスクワ戦でフル出場するも負傷。その後、8日に行われたリーグ第11節のQPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)戦や、ユーロ2016予選のウェールズ戦も欠場していた。
ふくらはぎで負傷離脱したコンパニは練習復帰し、スウォンジー戦で試合出場可能となったが、同クラブのマヌエル・ペジェグリーニ監督は、リスクを冒さず同試合は温存させて、25日に行われるCLグループステージ第5節のバイエルン戦で試合復帰させる可能性もあると伝えらている。
また同メディアによると、10月29日に行われたキャピタル・ワン・カップ4回戦のニューカッスル戦でひざを負傷したスペイン代表MFダビド・シルバは、バイエルン戦での復帰を目指しており、軽めの練習にも参加しているようだ。
CLグループステージ第4節終了時、マンチェスター・Cの順位は勝ち点「2」で最下位。決勝トーナメント進出のためには、バイエルンとローマを破る必要がある。