9月のマンCに先発出場したアーセナルDFドゥビュシー [写真]=Arsenal FC via Getty Images
負傷離脱中のアーセナルに所属するフランス代表DFマテュー・ドゥビュシーが、復帰間近だと明言した。イギリス紙『デイリーミラー』が16日に伝えている。
ドゥビュシーは9月13日に行われたプレミアリーグ第4節のマンチェスター・C戦で左足首を負傷し途中交代。その後、手術も受けており、当初は3カ月の離脱で完全な復帰は1月頃だと見込まれていた。
ドバイで行われたアーセナルのサッカースクールに参加していたドゥビュシーは、「けがの状態は良くなっている。専門家と毎日ハードワークしているし、12月にはピッチに戻りたい。復帰を楽しみにしているよ」と、復帰が近いことを明言。さらに、「アーセナルと契約した時はとても誇りに思った。だがすぐにけがを負って妨げられた。今は、より良い状態で復帰することに集中している。前向きに考えているよ」と復帰に向けて着実に進んでいることを語った。
アーセナルは、1日に行われたリーグ第10節のバーンリー戦で終盤に出場したイングランド代表FWセオ・ウォルコットが1月以来の復帰。8月から離脱しているフランス代表FWオリヴィエ・ジルーも13日に練習復帰しており、負傷者が続々と戻ってきている。